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育児・仕事・勉強の両立は難しい。忙しいパパ・ママが勉強時間を確保する方法

家事、育児、仕事をしながら勉強の時間を確保したい!どうやって時間を確保すればいいの?

こんな悩みを抱える方に向けた記事です。

子どもが生まれてから、自分の自由な時間を確保するのが難しくないでしょうか?

資格取得や給与アップ、転職などのキャリアアップのために勉強を頑張りたいと思っているパパさん・ママさんは多いと思います。

私も2児のパパであり、家事や育児をしながら、自分自身のスキルアップや資格取得に向けて勉強を続けています。

実際に子供が生まれてから、

  • TOEIC900点以上
  • Pythonプログラミング

が出来るようになりました。

赤ちゃんや幼児のいるご家庭では、時間も不規則で勉強時間の確保が難しいと思います。

今回は、「家事、育児、仕事をこなしながら、勉強時間を作る方法」についてご紹介します。

育児・仕事・勉強の両立は難しい?

かなり難しいです。

最近では、共働き家庭が多く、パパさん・ママさんが協力し合って、子育てや家事を分担しているご家庭が多いのではないでしょうか?

そのため、仕事から帰ってくれば子どもの相手をしたり、赤ちゃんがいるご家庭では、おむつを替えたり、ミルクをあげたり、、、

いつでも家の中では「子ども中心」で時間が過ぎ去っていくものです。

それでも、こんな時間は「子どもが小さいときだけの幸せな時間だ」と感じて無下にすることはできないのが親の気持ちといったところでしょうか。

そう考えると、自分の勉強に使える時間は、

  • 子どもが寝た後の時間
  • 子どもが起きる前の時間

だけになります。

つまり、家事を早くこなして、子どもを早く寝かせることが重要です。

私自身、子どもが1人のときは、妻と交代で相手をすることで、勉強時間を確保できていましたが、2人目が生まれてからは、勉強時間の確保難易度が格段に上がりました。

そんな中でも、1日1時間程度の勉強時間を確保する方法をご紹介します。

家事・育児をしながら勉強時間を確保する方法

まずは、なぜ勉強時間を確保したいのか考えましょう。

  • 資格を取得したい
  • 転職活動に有利なスキルが欲しい
  • 給与アップのために勉強したい

といった動機があるかと思います。

明確な目的意識がなければ、「忙しいから」、「今じゃなくていいから」といった逃げ道に逃げてしまいます。

強い意志を持って、自分が思い描く未来を実現するためにしっかりと計画を立てましょう。

方法1: やらないことを決める

「やった方がいいのかもしれないけど、別にやらなくていいこと」と「本当にやらなくていいこと」をリストアップして、
それをやらないと決めることです。

私が決めたやらないことを以下に示します。

やった方がいいのかもしれないけど、別にやらなくていいこと

  • 畳まなくていい洗濯物(下着、靴下など)をたたむ
  • 料理は全部手作り(冷凍食品やお惣菜に頼る)
  • 子どものおもちゃの片づけ(できないときはやらない、「今日はいいか」と放置する)

本当にやらなくていいこと

  • だらだらテレビやスマホを見る
  • 家電に任せられる家事
  • 趣味、あんまり行きたくない飲み会

「本当にやらなくていいこと」に挙げたこともいきなり完全にやめるわけではなく、頻度を減らすことから始めてみると気持ちが楽です。

例えば、目標としている資格の受験日が近いなら、それまでは趣味をやめるとか、

もっと長期的に勉強をしていく予定なら、無理のない範囲から始めてみるとか。

これなら勉強が嫌にならずに続けられると自分が思えるラインを探してみましょう。

いりこ
いりこ

まずは勉強を続けられる気持ちを作るのが大切だね。

方法2: 勉強時間と勉強内容を決める

勉強時間がまとまって取れない時間帯もありますよね。

通勤の時間や、昼休憩などスキマ時間を有効に使うことが重要です。

そこで、どのくらいの時間があれば何ができるのかをあらかじめ決めておくと良いです。

例えば、英語資格の勉強をする場合は以下の通りです。

  • 1~5分:単語の暗記
  • 10分:文法書、参考書の解説等を読む
  • 20分:簡単な問題を解く(解答解説を読む)
  • 30分以上:過去問、模試を解く

このように決めておけば、急に時間ができたときにすぐに勉強に取り掛かれます。

方法3: スマホを勉強グッズにする

参考書を机の上に開いて、ノートも開いて、ペンを握って、さあやるぞ!

と本腰入れて勉強できる時間は、家事・育児の合間にはなかなかないんですよね。

でも、スマホならちょっとした時間に触れる。そんな時はありますよね。

こんなときスマホで勉強できたら、時間を有効活用できます。

たとえば、英語の勉強を例にとると

  • 英語学習アプリ
  • 英語でニュースを読む、動画を見る
  • Podcastを聞く、洋楽を聞く

などができます。

いりこ
いりこ

そんな短時間でやっても、身に付かないんじゃない?

と思うかもしれませんが、ちりつもです。やらないよりはマシです。

あと、今日はこれだけでもやったと思えることがメンタル的に安心です。

今回は、子育て中のパパさん・ママさんに向けて、どのように勉強時間を確保するかについてお話しました。

この記事を読んでくださっているということは、あなたは育児と仕事の両立をしていて、さらに「勉強したい」と思っている、すごい人です。

頑張っているパパやママを子どもたちはみていると思います。その姿を見せることで、子どもたちも成長する部分があることでしょう。

私もつらつらと勉強法を書いていますが、この通りにできているわけではありません。1日なんの勉強もしなかったことだってあります。

まずは子どもたちと全力で遊ぶことを私の最優先事項としています。

勉強できない日はできないでいいです。あきらめましょう。

また次の日以降にできるタイミングがあれば、思いっきり勉強すればいいのです。

一緒に毎日少しずつ勉強して、「理想の自分」を目指して頑張りましょう!

-勉強法